まずは、声を出す準備から始めます。

綺麗な声、芯のある大きな声を出すにはそれに見合った筋力、持久力が必要です。

​そのためには地道なトレーニングをしなくてはなりません。

​支えのある声を出すためのチカラをつけていきます。

ナレーションにおいて最も大切なことと言っても過言ではないのが呼吸。

呼吸のコントロールが出来ることで豊かな発声・表現へつながります。

しかし、普段の呼吸から腹式呼吸へ切り替えることはそう簡単ではありません。しっかりサポートしますので、一緒に頑張りましょう。

この2つは普段の会話では特に意識していないことではないでしょうか。

しかし、美しい日本語を扱うこの職業には必要不可欠です。

特に「無声化」関しては関西では苦手に感じている人も多いようです。

​言葉のルールから詳しく説明いたします。

アクセントとは言葉の音階のようなものです。アクセントが違うと言葉の意味が変わってしまうことも。

関西弁独特のアクセントは中々修正が難しく、苦戦ポイントです。

​合わせて必ずマスターして欲しい滑舌は苦手を見つけて丁寧に直していきましょう。

まずはナレーションの基礎から始めていきます。

言葉の立て方や意味の取り方、丁寧に解説していきます。

​「言葉」と「情報を伝える」ということに向き合ってみましょう。

​聞かせるということは相手がいるということ。物語の情景と目の前にいるオーディエンスをイメージして抑揚をつけた表現を作っていきます。

朗読をすることでナレーションの表現もより深く豊かになります。

CMやテレビ番組の映像に合わせてナレーションをアテレコします。

音声のみのコンテンツとは違う映像に寄り添った表現。制約があるなかでナレーションが持つ役割とは何か。

​録音とプレビューを繰り返し、学びます。

音声のみで情景や心情、動きを伝えます。

また、台本を読み解くチカラを育てます。

​弊所で作成した効果音を織り交ぜながら楽しい作品を作っていきましょう。

トーク力や構成力、アドリブ力を鍛える課題となっています。

ナレーターはイベントの司会やラジオ、リポーター、実況など仕事の幅は様々です。

自分ならではのラジオ番組を企画して1本番組を作ってみましょう。

ご自身のPRにも活用できる資料を作成します。希望者にはオーディション対策、原稿の作成、名刺・プロフィール、宣材写真の撮影、WEBページの作成などのサポートも行います。

プロモーションしたいタレント像をしっかりアピールしていきましょう。

​また、イメージが湧かない、どうすれば良いかわからない人でもお気軽にご相談ください。

レッスンの総括です。

これまで経た課題から自分の方向性や得意・好きを見出し、

自分ならではのベストボイスサンプルを完成させましょう。

​もちろん講師が細かくサポートいたします。